どの分野にもプロがいると思います。
医療や介護にももちろんその道のプロフェッショナルがいると思います。
一言にプロフェッショナルといっても何をもってプロフェッショナルと呼ぶのか永遠のテーマのようにも思えます。
私たち看護やリハビリの中では学生時代から卒業した学校の方針や働いてきた病院や施設での考え、何より多くの利用者様とかかわる中で自分たちのやるべきことを学び一流の看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士になると思います。
ではみんな違う道に行くのでしょうか?私が思う、プロフェッショナルな人とは治療する人、看護する人であるため、思いがあっても実力がなければプロになることはできないと思います。
そこで大切なのは【情報収集能力】です。まず、ご病気や生活環境、思いから何がやるべきことなのかを的確にとらえる必要があります。
そのためにはきちんとした情報を得ることが何より大切です。
どうなりたいのか、何が必要なのか、不安なご病気とどう付き合っていったらいいのか?
これらをきちんと利用者様と共有できるようになることがプロフェッショナルの第一歩です。
そしてきちんと情報が得られたら何をすべきなのか【判断力・行動力】が求められます。
一人一人ここにもスキルが異なり正しい道に導ける人。どう動いていいのかわからない人。プロへの道はとても長いものです。
これらの原点になるのがその人を大切な人だと思い、考え抜けるかが重要になります。
SAILINGLIFEではこれら3つについて全スタッフが考え抜けるように勉強会を開催しています。
まだまだな点もありますが、SAILINGLIFE全員で頑張っていきますのでよろしくお願いいたします。