いびきはみじかにある生活習慣病で本人の自覚がないことやあまり深刻に考えていない人が多いと思います。
いびきがあると呼吸が円滑にできていないことが多く、次の日に眠気が多くなることが呼吸器疾患を招くこともあるので日ごろからいびきをかく人は対策を考えることがとても大事になります。
今回、全国協会けんぽの雑誌でもいびきについて特集されていました。
いびきをかく人の特徴として、飲酒があります。
アルコールにはのどの周りの筋肉を緩める作用があるためお酒を飲む頻度を少なくして飲む量を減らすことが大切になります。
特に寝る前の飲酒を控えることで効果が出るといわれています。
また睡眠薬をも同じ効果があり筋肉を緩めていびきへとつながってしまうことがあるのでその際は医師に総亜dンすることが大切です。
また肥満もいびきの原因になります。肥満になると首周りに脂肪がつき気道を狭くします。
体重が20%減量することによって無呼吸が改善するといわれています。生活習慣を見直し適度な運動をすることがおすすめです。
また寝るときは横向きで寝ることも大切になります。
仰向けで寝ることで舌が落ち込むことによっていびきへとつながります。抱き枕を使うこともおすすめです。
その他、マウスピースを使うことCPAP療法、舌下神経電気刺激療法(舌が落ちると電気が流れて舌を出してくれる)
これらで無呼吸を改善することもできます。
いい睡眠をとって、よりよい生活を心がけましょう。